En el jardín

自然派菓子工房ハルディンの日々。

2017年02月

前回の米粉パン実験の続きです。→


何度か試作をして、自家製の天然酵母と
自家製粉の石臼引き米粉で作る米粉パン。
形になってまいりました!


IMG_2816


玉ねぎと黒コショウのマフィン。
オリーブオイルも振りかけて、
ワインと相性が良さそうな味に仕上がりました♪




IMG_2820


断面も細かすぎず、粗すぎずいい感じです。
色々な粗さの米粉パンを作るうちに、
小麦のパンと同じく様々な食感と
味わいのあるパンを作るのも面白いなと思ってきました。

小麦の代替品というよりは、
米粉だからこそできる米粉の多様なラインナップ。
出来たらすごく面白いと思います。

それを作るにはまず基本を頑張らないといけないのですが(^_^;)


自家製天然酵母でもふわっとした
美味しいパンができることは分かってきたのですが、 
大量生産となると
悩ましいというのが正直なところですね。

米粉の生地は 酵母の状態の影響を
よりダイレクトに受ける上
発酵の状態の見極めが小麦よりも難しいです。 

まだ発酵による米粉の変化の様子を
きちんと把握できていないので

美味しさと、心身への心地よさ、
そしてクオリティーの高さと
生産を安定させるとなると、
どういう方法で販売しようかかなり迷ってます。

迷いつつも、
まだまだ美味しい米粉パンの研究は続きそうです♪ 

2月18日、益子でひらかれた、
藍百姓・松由拓大さん主催の
‐藍の種茶会‐ にて
デザートを提供させていただきました。

16931018_1812772262320905_106389344_o


 

藍を熱く愛する男・松由さんの指揮のもと
参加者の皆様は種を唐箕(とうみ)にかけ、
もみ殻を外して、種を炒り…
と室内と外を行ったり来たりしながら
とても楽しそう作業をしていた姿が印象的でした!

詳しい作業の様子はFBの松由さんの投稿にてご覧ください♪→



賑やかな声と、スコーンの焼ける良い香り、
山崎農園さんの野菜たっぷりの
スープがお鍋の中でコトコトいう音、

そんな中でキッチンに立てて
私はすごく幸せな気持ちになりました♡



ハルディン店主は以前から松由さんに
藍の食用についてご相談をお受けしていて、
今回藍の種を使ったお菓子と
藍の種茶に合うお菓子をご用意させていただきました。


『藍をもっと多くの人に身近に感じてほしい!』


という松由さんの情熱にお応えして
今回はどこでも、誰でも気軽に食べられる
クッキーという形でご提案させていただきました。


提供させていただいたお菓子は

*藍の種ポルボロン
*甘酒カスタード 柚子風味
*ココアクランベリーケーキ

P2180790


特に『藍の種入りポルボロン』はとても好評で、
口の中で崩れてしまう前に3回「ポルボロン」と唱える事が出来れば
幸せが訪れると言われているそのエピソードとともに
楽しんでいただけた印象でした。



植物性材料だけのお菓子が
初めての方が多いご様子でしたが
美味しい!の言葉をたくさ~んいただけて
嬉しく思いました(*^^*)



この日は日下田藍染工房で修行されていた
星野智子さんの作品も展示されており、
手紬手織りあたたかさと、
上品さを感じる作品達に触れることもできました。




P2180922


 

智子さんのお話から伝わる、
織に対するまっすぐな姿勢
一つのものをひたむきに向き合い自分を高める姿は、
私が尊敬する農家さんや製菓職人さんたちと
全く一緒だなぁと思いました。



16832985_626330434241710_1087414763_o


 

そこにいたるまでのお話を聞くと、
職人さんは本当にすごい!
と改めて感じさせていただきました。


そんな情熱溢れる方々と、
楽しみ上手な参加者の皆様と一緒に
ハルディンも参加させていただき嬉しく思います。


寒い中お越しいただいた参加者の皆様、
お誘いいただいた松由さんとスタッフの皆様、
楽しい時間をありがとうございました♪


 

この記事はこちらの続きです。


タンボロッジさん二日目。
日の出の前に、きれいな空気を堪能すべく早朝散歩。
きりっと引き締まったというよりは、
ピリピリ痛いくらいの冷たさに、
那須とはまた別次元の雪国の冬を感じます。




IMG_2637
 








この日の朝食はサラダ、豆味噌のお味噌汁、茶碗蒸し、マイグルト、パン。
茶碗蒸しももちろんベジ仕様なのですが、そうとは思えないプルプル感。
ふんわり温かで、朝食に茶碗蒸しはかなり「ツボ」な組み合わせでした。
作り方を聞いので、これからうちでも作ってみよう。

IMG_2658


朝食のパンは、白手亡豆あんと、栗あんが入った贅沢あんパン。

 IMG_2652



IMG_2665

ぎっしりと、山栗あんが詰まったあんパンはこれ以上ないってぐらい贅沢で、
味わい深く、濃厚でした。ちょっと入ったオルチョサンニータが隠し味なんだそう。
古代小麦のパン生地と見事な相性でした。













IMG_2677



朝食のあとは再びパン教室。
真剣な中にも笑いあふれる教室。
宿の奥様がパンに「よろしくね。」って
声をかけてるのがかわいらしかったです。


IMG_2683


笠間焼の食パン型でつくる、『古代小麦のハーブブレッド』
これ凄く欲しいです。非売品だそうですが、誰かにお願いしたら作ってくれないかしら。


昨日作った米粉の食パン、米粉の二色パン(ごま)、
古代小麦のハーブブレッド、そして参加者の方からの差し入れパン。


IMG_2686


圧巻の景色です~✨



IMG_2694


パンはお昼にコーフーカツでカツサンドしていただきました。
美味しさのあまり皆さん無言…。
私も三種類のパンをじっくり味わいながら食べました。

ふわふわ米粉パンでサンドイッチにトーストに、
色々な夢が広がります。

タンボロッジさんでは自家製粉したこだわりの米粉を使っているのですが、
ハルディンの機械とは製粉方法が違うので、ただいま試行錯誤の真っ最中です。

そして天然酵母でもこういう感じのパンができるのか…
いっきに膨らませることができるインスタントドライイーストと違い、
天然酵母はじっくりと膨らんでいくので、
こういうふわふわ米粉のパンは難しいのが一般的な視方です。

でもとりあえずまずはチャレンジあるのみ!
また、張り切って試作しようと思います。

身も心も大満足な二日間。とても楽しく過ごさせていただきました。
タンボロッジのオーナーご夫婦、参加者の皆さんに感謝感謝のひと時でした。





IMG_2670

ちょっと前のことになりますが
南会津のマクロビオティックのお宿・タンボロッジさんにお泊りにいってきました。


 IMG_2546 (2)


当日、南会津は快晴。
青空と雪化粧をした山々のコントラストがとてもきれいでした。
道路にはほとんど雪がなくて、ほっと一安心。
猛吹雪の2月、タンボロッジさんにいったことがあるとはいえ、
やっぱり無いほうがずっと安心ですね。
 

IMG_2643


到着すると薪ストーブの温かい炎が迎えてくれました。
外はマイナス二けたになることも多い真冬の南会津ですが、
ストーブのそばで本を読んだり、ご夫婦やお客さんと一緒におしゃべりしたり、
そういう時間はとても温かいのです。
そのゆったりとした時間を楽しみたくて、毎冬一度は来ています。


IMG_2640


薪ストーブの上ではドライフルーツを仕込み中でした。

じっくりと温度をかけた手作りドライフルーツは
市販のものとはまた違った味わいで、うまみがギューっと凝縮しています。
冬の間は保存食づくりをしている時間がおおいのだそう。

お味噌や、チューニョ、ジャムやソースやマスタードなど
様々なものを自家製しているタンボロッジさん。

雪に閉ざされた長い冬の間も、
そうして忙しくも豊かな時間を過ごしているんだろうなぁ。



タンボロッジさんに泊まる楽しみは、
温かい薪ストーブ。
ご夫婦との楽しいおしゃべり。
セルフビルドの可愛らしいログハウスとインテリア。
ふかふかで温かいオーガニックコットンのお布団など色々とありますが、

やっぱり一番は自然栽培の素材を中心に使った、
手間暇かけられた美味しいベジ料理です。

待ちにまった本日の夕食は

まず前菜から
「人参のパスタ風サラダ マスタードソースかけ」

IMG_2594

スプラウトは自家製、一番フレッシュな状態でいただきます。




「長ネギのロメスコソースかけ」
「サルテーニャ(ボリビアのスープ入りパイ)」
「小松菜の胡麻和え」
IMG_2598
ロメスコソースが癖になる味!
コクのあるトマト風味のソースで、ワインが欲しくなる味です。
お気に入りのサルテーニャは、いつ食べても満足の一品です。
焼き立てサクサクのパイ生地からあふれるスパイスのきいたスープがたまりません。




「ペルーの海岸地方のスープ」
IMG_2603

モチモチしたトウモロコシが美味しい一品。
ほっこり温まりました~。


メインは「ペルー風南瓜にと牛肉もどき&ごはん」。
IMG_2610

デザートに備えて少なめにしていただきました。
普通サイズはこの倍くらいあります。
大盛りにもできるので男の人も満足です。



デザートは『紫トウモロコシ粉入りサンセバスチャン』
IMG_2633

米粉生地に南米旅行で見つけた紫トウモロコシの粉をプラスして使ってみたそうです。
いつもより重い仕上がりだったそうですが、
甘みと香りがあって異国の香り漂う一品でした。

自然栽培の素材を中心に、手間暇かけて作られたコース料理を堪能しながらわいわい夜遅くまでおしゃべりを楽しむ夜。久々の女子会に大満足の一日でした♪




実はこの日ひっそりと『秘密のパン教室』も一緒に行われていました。

IMG_2617



なぜ秘密かというと、
タンボロッジのパンの美味しさに魅了された常連さんからのお願いで、
ひっそりと一般には応募せずに行うパン教室だからです。
怪しいことはやってません(笑)

米粉パン2種類と古代小麦のパン1種類を作る、
盛りだくさんな講座でした。
米粉パンは一晩落ち着かせるので試食は次の日に持ち越し。
明日は新春パンまつりです。(つづく)



ハルディンは卸専門のお菓子工房です。
4月から12月までの期間限定で、
イベント出店、卸、通信販売をしています。

その年の販売先のご案内については、
毎年3月末から4月にする予定です。

最新情報はFacebookにてご確認ください。
雪解けまで、あと少し。
お待ちいただけると幸いです。





IMG_2887

↑このページのトップヘ