En el jardín

自然派菓子工房ハルディンの日々。

ブログもそちらで更新させていただきます。
新HPもどうぞご覧になってくださいね!
              miyuki

https://www.jardin2016.com/


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南会津の桜の見ごろは5月にはいる頃。
まだまだ冬の様相の会津高原です。

今年の冬は雪が多かったこともあり、
工房の周りもまだまだ1m以上の残雪に覆われています。
残雪は雪というよりは氷の塊。

まだもうちょっとは
のんびり運転のハルディン。 

春の雪解けを待ちながら
再開のタイミングを計っています。



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再開したら工房での製造に集中できるように
準備はいまから着々と。
イベントや通販、卸の準備を進めています。

通販では、去年から取り組みたかった
おやつの定期便を本格的に始めます。


旬の野菜や果物をギュッと詰め込んだ
ハレの日のお菓子が主役の
月に一回の ”季節のおやつ定期便”


いつものシンプルなパンと
素朴なお菓子を詰め込んだ
”いつものおやつセット”
こちらは隔週か月に一度に。


顔が見える関係というのは難しいですが、
繋がりを感じる定期便という形で、
ハルディンが目標をする
『自然と人に寄り添うやさしいお菓子』
を少しずつ形にしていきたいと思っています。


発送は4月下旬スタートですが、
募集はそろそろ開始です。


去年も行っていた記念日のケーキと、
贈り物用の焼き菓子セットも
少しずつヴァージョンアップしたいと思っていますが、
こちらはもう少し納得できる形になってから、 
ご案内させていただきます。

環境循環型農業で育った自然素材を、
おいしくやさしいお菓子やパンにして、
お客さんに楽しんでいただく。

やりたいことはシンプルなだけれど
できる形は色々あるので、
ひとりひとりに喜んでいただけるように
今年も考えていきたいと思います。

今年はそのほかにもやりたいことが盛りだくさん!
体全身で美味しくて楽しい時間を過ごすイベントや、
小規模のお菓子教室も予定しています。 

素敵なご縁やつながりに恵まれて、
今年も楽しくハルディンとしての活動ができそうな予感に
今からワクワクしています。

できることから、こつこつと。
5月17日の一周年に向けて
ひとつずつ進んでいきますので、
今期もおつきあいいただけると幸いです♪







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タンボロッジさんの
豆乳メレンゲで作る米粉スイーツの応用です♪

去年から試行錯誤を繰り返していたのですが、
なかなかうまくいかず…
この間ふと新しい方法を思いついて、
試してみたらびっくり!
今までで一番ふわふわでスポンジみたいにできました♡

もっとふわふわに、
もっと美味しくつくりたい 
まだまだ実験は続きます♪ 

食生活を変えようと思った時一番最初に感じるのは
たくさんある選択肢のなかで
「一体どれが一番いいの?」
ということじゃないでしょうか。


私も自然食を始めたころは
どんな食材がいいのかわからず、
色々なオーガニック系の食材を買いました。

好奇心が強い私にとっては
オーガニックもベジ料理も
新たな領域へのチャレンジで、
楽しんで色々なものを買いました。

そのうち、体に入った時に
心地いい感じのものと、そうでないもの
体調が悪くなってしまうものがはっきりしだしました。

この違いはなんなのだろう?
と不思議に思うくらいはっきりと。

この理由が分かるようになれば、
私は自由に生きることができる道具を一つ
手に入れられるに違いない、と思いました。

それが今にいたる食の探求心の原点です。



今でも何か新しい食材に出会ったら
どういう風に育てられているのだろう?
どういう加工をされているのだろう?
と最初に考えますし

食べて心地いい素材に出会ったら
その秘密を知りたいと思うのは
私にとっては当たり前のことで
これを作ってる人売ってる人はどんな人なのだろう?
とそこまで知りたくなっちゃいます。
(きっと楽しい人たちに違いない!なんて)



素材の加工や管理のことを考えられるようになったきっかけは
2年前、朝倉玲子さんの講習会を受けたことでした。

アサクラさんのオルチョサンニータは
3年前の一番大変な時期でも大丈夫で
イタリアン好きで大のオリーブオイル党の私としては
おおげさでなく心の支えみたいなものでした。

過敏症になってから色々ありましたが、
さすがにお米も食べられなくなったときは
ちょっとまずいなーと思いました。笑
 
でもそう長くは続かずに良くなっていくことだとは
なんとなく予想していたのですけどね。


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2年前初めて講習会を受けたとき、
はじめてお会いした朝倉さんは思った通りの方で
安全で美味しい本物のイタリア食材を
日本に届けようとする情熱にあふれるていました。

その時に加工や保管方法で食材に
色々な影響を与えるということを初めて意識しました。

言われてみれば現代の食卓をいろどる『食材』が
ここに届くまでの道のりには、昔とは違うことが沢山あります。

そのすべてが駄目だということではないけれど、
違いをちゃんと知った上で、
自分の考えや感覚でチョイスすることは
本当に大切なことだと今も実感し続けています。
 

感覚は人によって本当に違うものだし、
正解もまた人それぞれ。
自分の感覚もまた変わっていっているので、
違って当然のことだと思っています。

だからこそ自分にとってなにが一番いいのか
わかるようになるのは難しいことですよね。

有難いことに私の周りには
食に対する情熱や
素晴らしい感性を持った方がたくさんいて、
そういう人の考え方や生き方から
色々なことを学ぶ機会が多いです。

そういう他の人の気持ちをしりたくて、
私も自分の考えたことや感じたこと
勉強したことを
周りの人とシェアすることを大切にしています。

そうするとまた人から反応があって
新たな発見が生まれます。

表面的には良いことも、悪いこともあるけれど、
そうすることが一人で工房を営む私にとっては
成長につながる一番の原動力になっています。

だからそういう考えられる『場』にいくことは
大変ですけど、大切にしていることです。



こういうことには近道はなくて 
自分の感覚と、人の気持ち
その両方をくり返し
じっくり味わいながらだんだんと
本当の意味で自由に選べるように
なっていくのではないかなぁと

自然食をはじめてあと少しで四年。
そんな気持ちで学びの過ごしています。



今回改めて学びを深めようと思って、
会津若松にある朝倉さんのキッチンスタジオ。
『クチーナ』で講習会を受けました。

朝倉さんのお話を伺うたびに、
私たちの食卓を作るものの一つ一つに
作る人、届ける人の思いがあふれているのだなぁと実感します。

改めて受講して座学でも、調理でも
勉強になることが沢山で色々なお土産をもらって帰ってきました。

個性豊かなオリーブオイルの味比べ、
多彩な食材と調理方法との組み合わせ 
新しい発見とおいしさを教えてくれる素晴らしい教室でした。

コンプレートは全4回。
次回も楽しみです♬

はるうらら、というには
少し寒い日が続いていますが、
確実に空気は丸みを帯びて、
天気がいい日は温かい日差しの中で
まったりとした気持ちで作業をできる
ありがたみを感じます。

そんな中でも那須高原では雪が降り、
でも、あっという間に溶けてしまって、
また穏やかな陽気に体が緩む。
春の雪は幻みたいですね。

本日は会津若松で料理教室
わいわいと楽しくにぎやかに一日を終えました。


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その帰りの車の中で、
ふと、震災の時のことを思いだしました。

6年前の今頃は京都で大学生活を満喫していて、
その日はちょうど風邪を引いて
家でのんびりテレビを見ていました。

ゆわん、ゆわんとなんとも気持ちわるい揺れ。
ずいぶん長い地震だなと思ったら震源は宮城県沖。

随分遠いのに、こんなにはっきり揺れたのだと
驚いたことを覚えています。

それから起こったこと、
テレビ越しの映像は今でも忘れられないものです。
色々な映像や感情がフラッシュバックしてきて、
未だに震災関連の映像を見ることができません。 


それでも2,3日もたてばいつも通りの日常が流れていて、
東北や関東で被災していた家族や友人知人の状態と、
京都の平和そのものな日常のギャップに
なんとも言いがたい気持ちになったのを覚えています。

どうしたらいいのだろうという
もどかしい気持ちと何ともいえない不安の中で
私がしたことといえば、
ちょっと思い切った額の募金と
家族や友人たちを気遣うメール。

混沌とした状況の中で、
世の中のために一体何ができるのだろうと
その時の自分なりに本気で考えていたこと。
今の気持ちを忘れないようにしようと思っていたこと。
懐かしい気持ちを久しぶりに思いだせました。

その時はお菓子を仕事にすることや、
那須に住むこと、南会津で働くことは
人生設計の中に全くなくて、
一つ一つの結果として今があるのがとても不思議です。

あの頃不安に思っていた未来は、
結構楽しい今になりました。
色んな気持ちを重ねつつ、
4月からの計画は着々と進んでいます。

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